もりのかがみ

森の奥深くにある、不思議な鏡。その鏡に動物たちが映ると、自分が「なりたい姿」として現れる。小鳥は大きな翼を広げた姿を、リスは立派な森の守り手の姿を。動物たちは鏡に映った未来の自分を胸に刻み、少しずつ成長していく。そして最後に鏡をのぞき込んだのは、一人の子ども。そこに映っていたのは、大人になった未来の自分だった。子どもは驚きながらも、その姿に少し勇気をもらい、森をあとにする。未来への希望と自分を信じる力を描いた寓話的絵本。

さく・え かわち なおと / 2025年9月19日発売

書店員のコメント
鏡が映すのは、今の姿ではなく「なりたい未来」。大人が読んでも胸に響く寓話です。子どもに勇気を、大人に希望を与える一冊。